
37★倉地久美夫『I heard the ground sing』 CD (美音堂 SFS-007、2003年9月30日)
1.集え能古の島
2.味噌がいっぱい
3.市長選
4.夏っちゃんブルー
5.中央公園
6.La tierra Estaba cantando!
7.あなたの風
8.畳屋が来た
9.曖昧な太宰府
10.300,000,000粒ダム
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2003年5月10日〜14日、7月13日〜16日に、東京 調布市布田のPEACE MUSICで録音された4年半ぶりの新作。『うわさのバッファロー』以来となる菊地成孔(sax)、外山明(ds)とのトリオを中心とする音は、言葉による風景の変容に寄り添うように自在に形を変えるが、ごつごつ、ざらざらとした現実感を保持し続ける。実在の場所、実在の人物、固有名詞の頻出に、うっかり頬をゆるめると、たちまち見知らぬ風景に取り込まれてしまうにちがいない。
自作詩の朗読で勝負を争うことで注目を集める「詩のボクシング」で披露された「曖昧な太宰府」や「La tierra estaba cantando!」、オムニバスアルバム『Qu'ets-que c'est?』収録の「井草のスプレー」を改題した「畳屋が来た」など、11曲を収録。(この紹介文は、ラフミックスにもとづくものです。)